先日の、隈研吾氏が、故坂本龍一さんのご遺志を継ぎ、一般社団法人more treesの代表理事に就任された報を受け、引き継がれたご遺志に<明治神宮外苑の再開発>へのお考えが含まれるのかを直接お尋ねしておりました。
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そして本日、隈研吾氏ならびに隈研吾建築都市設計事務所様にかわり、 more trees事務局長様からご回答を頂戴しました。
私たちの問いは引き継がれると仰る<教授のご遺志>の中に、
「最後の最後に命を振り絞って訴えてくださった、明治神宮外苑の再開発についての思いが含まれるのであればお聞かせいただきたい」
というものでした。
そちらに対して、
神宮外苑再開発事業については
生物多様性や、自然環境を保全しながら地域をアップデートする持続可能な開発
を望まれたこと。そして
住民ひとりひとりが自分の住みたい街へのビジョンを持ち、
そのビジョンが共有されて、都市の姿を形づくること
に期待をされた坂本龍一さんの考えに深く賛同している。
と明確にお示しいただきました。
more treesの代表理事として森林保全に努めていかれる道のりの上に、
私たちの愛する明治神宮外苑の持続可能な未来も含んでいただいているということです。
そして、特筆すべきは
<オープンな対話や議論を経て生態系、歴史、文化、景観の面も十分に配慮配慮された形で再開発が進むこと>を望んでいらっしゃるということ。
私たち有志の会が求める、
住むところで区切られず、専門家の参加も妨げないオープンで対話ができる説明会の開催。その上での市民の思いを反映したまちづくり
こちらにもしっかりと賛同いただいております。
大きなお力添えをいただいたと大変ありがたく思います。
事業者の皆様におかれましては、今一度、説明会の開催については望む方全てが参加でき、十分な対話と議論が可能なもので実施いただくこと、
そして、少なくともそれまで、伐採等の工事の進行は立ち止まっていただくことを心からお願い申し上げます。
文書の公開許可をいただきましたので、以下の通り原文添付でご報告いたします。 お電話の際、隈研吾氏もこの内容で周知されることを確認していると伺いましたので、ご本人のご意志に基づいたものであることも追記させていただきます。
へえー。
じゃあ、その止める期間及び開発凍結後による森林の手入れ費用や建築物および倒木や幹折れによる被害者への賠償金は反対活動してる人間が全額支払うということで。
自分達の言動によって起こる損失は支払おうとしないというのは筋が通らないだろ。
要求だけしてその要求によるリスクを支払おうとしない連中の主張とか、家屋内のゴキブリと同価値しかないだろ。