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執筆者の写真Nagisa Kato

有志の会今後の活動方針について

明治神宮外苑を子どもたちちの未来につなぐ有志の会の活動報告と今後の活動方針を話し合いました。


 改めて、私たちは、明治神宮外苑近隣地域の子育て世帯を中心とした地元住民で構成されています。再開発に対しては、賛否を表明することを目的とせず、13年間に渡る工期で子どもたちの安心安全が守られるか、持続可能な未来に続く再開発であるかを知るために、

参加資格に区切りのない説明会の開催と、専門家を交えた市民との開けた対話

加えて、

4列のイチョウ並木の<名勝指定>を求めて署名、要請活動をしてきました。

今回、有志の会の要望の主として求め続けてきた説明会が7/17〜19に開催されました。

決して望む形でもなくご招待を受けることもありませんでしたが、 活動の柱である説明会は行われたことになります。


我々は動画配信の閲覧のみではありましたが、事業者からの正式な説明はお受けできた形にはなるのかもしれません。

しかし、市民との対話や計画に多くの方の意見を組み込み、専門家の声に耳を傾けることについては聞き入れていただいていない状況です。

私有地の開発・・という声が聞こえてきそうですが、

1/4に国有地を含み、その成り立ちも歴史的経緯も公共性の高い場所です。

▼目の開かれる思いのする素晴らしい記事でした。ご参考に



当然そのある姿には市民の声が組み込まれてしかるべきものと考えます。

これからも引き続き市民との対話を求めていきたいと思います。


新たな活動の趣旨は今日の話し合いをまとめた上で改めて発表したいと思います。


追伸:この日はゲストに、この活動のきっかけとなるシンポジウム@青南小の開催に尽力、石川幹子先生とご縁を結んでくださった港区議清家あいさんをお迎し、地域の子育てや公教育のあり方などを熱く議論しました。ありがとうございました!

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